オフィスKojo 「伝刻の詞」

「人のこと」にまつわるさまざまなできごとを本質的な視点で見つめていきます。

2025-01-01から1年間の記事一覧

年内に「何を終わらせるか」で、来年のスタートは決まる ──頭のいい人が“最優先”にしている仕事とは

DIAMOND Onlineに『頭のいい人が「年内に必ず終わらせる」仕事、第1位は?』という記事が掲載されていました。 diamond.jp 年末になると、 忙しいのに、なぜか仕事が進んだ感じがしない あれもこれも気になって、集中できない 新年を迎えても、気持ちが切り…

「雑用はやりません」は本当に正しいのか ――忘年会幹事に詰まっている“仕事の本質”

東洋経済Onlineに、『課長絶句・・・「雑用はやりません」「庶務の人に任せるべきです」忘年会幹事を断った《1年目の新入社員》のまさかの“言い分”』という、考えさせられる記事が掲載されていました。 toyokeizai.net 忘年会の幹事を頼まれた新入社員が、 「そ…

「頑張っているのに成果が出ない人」に共通する落とし穴 ――一点集中が仕事を変える理由

DIAMOND Onlineに『「見ていられないほど仕事ができない人」の残念な働き方・ワースト1』という、なかなか刺激的なタイトルの記事が掲載されていました。 diamond.jp 内容はシンプルで、かつ本質的です。 成果が出ない人ほど、マルチタスクに陥っている とい…

「新人ガチャ」と「育成疲労」。いま現場で何が起きているのか?

ITmediaビジネスで興味深い記事が出ていました。 www.itmedia.co.jp 調査によると、新入社員の「就社志向」は過去最高の70.9%へ。一方で、上司や先輩社員の 67.3%が“新人ガチャ”を感じているとのこと。 「安定志向の新人」と「疲れ気味の育成側」。この構…

「ハラスメントを防ぐ職場」は、特別なルールより“心のケア”から生まれる

職場の人間関係やハラスメントの相談をいただく機会が増えています。共通して感じるのは、問題の発生そのものより、”発生するまで誰も気づけなかった”ことが一番つらいという声です。 叱責の一言がきっかけになることもあれば、指導のすれ違い、忙しさの中で…

なぜ人は「辞めない」のか──ジョブ・エンベデッドネス理論に学ぶ定着の本質

「離職防止」について語られるとき、私たちはつい「なぜ辞めるのか?」に焦点を当てがちです。しかし、今注目されている理論「ジョブ・エンベデッドネス(Job Embeddedness)」は、逆の視点をとります。 「なぜ人は“とどまり続ける”のか?」 この問いに答え…

「印象のすれ違い」が人間関係をこじらせるとき

同じ職場にいるのに、どうもかみ合わない。悪気はないのに、なぜか誤解されてしまう――。 そんな「モヤモヤ」を感じたことはありませんか? 現代ビジネスの記事で紹介されていた心理学者・舟木彩乃さんの著書『あなたの職場を憂鬱にする人たち』(集英社イン…

「AIに仕事を奪われるかも?」高校生の6割が抱く不安の正体 〜奪われる仕事・奪われない仕事の分かれ目〜

生成AIが急速に広がる中、「AIに仕事を奪われるかもしれない」と感じる人は、高校生だけでなく社会人の間でも増えています。まいどなニュースによると、全国の高校生の約6割がAIに不安を感じており、その理由の多くが「将来、仕事がなくなるかもしれない」と…

【お知らせ】事務所統合のお知らせ

平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。 このたび、弊社では拠点を下記のとおり統合することとなりましたので、ご案内申し上げます。 統合後の拠点 【本社】〒760-0080香川県高松市木太町4130番地16TEL: 087-880-4021(統合前と同じ)※FAXは…

「結果にこだわる人」ほど伸び悩む理由

「こんなに頑張っているのに、成果が出ない」そんな焦りや空回りを感じたことはありませんか? 佛心宗・大愚元勝住職は、著書『仕事も人間関係もうまくいく離れる力』(三笠書房)の中で、「結果にこだわるほど、かえって力を発揮できなくなる」と語っていま…

定年後に働く「4つの目的」

定年後に働く理由は、人それぞれ違います。坂本氏の研究や各種調査をもとに整理すると、大きく次の 4つの目的 に分けられます。 diamond.jp 1. 収入のため 「生活費を補う」「老後資金を増やす」など、経済的な理由は最も分かりやすい動機です。 年金だけで…

新入社員の過半数が「成果主義より年功序列」を望む理由

2025年度の新入社員調査で、「成果主義より年功序列を望む」と答えた人が 56.3% に達しました。1989年の調査開始以来初めて、成果主義を上回る結果です。 pinzuba.news 「挑戦よりも安定を選ぶ」——この選択は怠けや保守ではなく、時代背景を映し出す合理的…

「選べる働き方」が義務化へ —— 改正育児・介護休業法が施行

2025年10月1日から、育児と仕事の両立を支援するための 改正育児・介護休業法 が施行されました。 newsdig.tbs.co.jp 大きなポイントは、企業が従業員に対して 「柔軟な働き方」を義務的に用意すること です。 企業が用意すべき「5つの制度」 3歳〜小学校入…

燃えられないのは怠けじゃない —— 「燃えられない症候群」とは?

PRESIDENT Onlineに『なぜ昭和時代の日本人はバリバリ働けたのか…仕事もプライベートも「がんばりたくない人」が増えているワケ【2025年8月BEST】』という記事が掲載されていました。 president.jp 「何をやっても夢中になれない」「仕事に必死になれない」。…

仕事が速い人は「やらないこと」を決めている

「もっと頑張らなきゃ」「全部こなさなきゃ」と思うほど、逆に仕事は遅くなってしまうことがあります。生産性を高める人が意識しているのは、「やること」よりもむしろ「やらないことを決める」こと。 dmenuニュースで紹介されていた後藤勇人さんの著書『仕…

カフェでPCを開く仕事、本当に価値を生んでいますか?

スターバックスなどのカフェでノートパソコンを開き、Wi-Fiにつないで仕事をしている人たち。「カッコいい働き方」や「自由なワークスタイル」の象徴にも見えますが、Yahoo!ニュースに掲載された記事では、ちょっと厳しい視点が提示されていました。 news.ya…

残業ゼロに舵を切った会社、その成果と課題

「定時で帰るなんて責任感がない」——そんな声が聞こえてきそうですが、株式会社みらいパートナーズの菊池正則さんは2021年から全社的に『残業ゼロ』を導入しました。結果はどうだったのでしょうか。 toyokeizai.net 残業ゼロ導入の成果 応募数が前年比165%…

定年後の働き方 —— 雇われるか?独立するか?

定年を迎えたあと、「もう一度会社に雇われる」のか、それとも「独立して働く」のか。どちらの方が人生の満足度は高いのか——DIAMOND Onlineの記事では、このテーマが取り上げられていました。 diamond.jp 定年後の働き方の実態 リクルートワークス研究所の坂…

あなたの仕事を「エージェントAI」が代替する未来はすぐそこに?

ChatGPTの登場からまだ数年しか経っていませんが、次に来る波として注目されているのが 「エージェントAI」。これは単なるAIツールではなく、目標を設定すると自律的に計画し、実行までやってしまうAIのことです。 2025年には、企業の中核業務に普及し、働き…

「どうせ誰にでもできる仕事」じゃない —— 見過ごされがちな“本物の達人”たち

私たちはつい、「あの仕事は誰にでもできるのでは?」と見てしまうことがあります。自動車整備士や配管工のような身近な職業よりも、外科医やパイロットといった遠い分野の職業を高く評価しがちです。 でも実際には、達人の本質は分野を超えて共通しているの…

「仕事ができる人」と「できない人」を分けるのは“能力”ではなく“ポジショニング”

「仕事ができる/できないの違いは何か?」と聞かれると、多くの人が「能力の差」と答えるかもしれません。でも、DIAMOND Onlineに紹介されていた山口周さんのインタビューは、少し違う視点を提示していました。 決定的な違いは、能力そのものではなく“ポジ…

AIを使っても「仕事ができない人」に欠けているもの

AIの進化で、私たちの働き方は大きく変わろうとしています。でも、最近のニュースを見ていると「AIを使っても成果が出ない人」が確かにいる。 では、その違いはどこにあるのでしょうか。 diamond.jp 1. AIを「部下」のように扱えるか ただ操作を覚えるだけで…

実務力を見極めるための5つのポイント

採用の場でよくあるのが、「面接ではすばらしいと思ったのに、実際に入社したら期待外れ…」というケース。この“ミスマッチ”を減らすためのシンプルな方法が、DIAMOND Onlineの記事で紹介されていました。 diamond.jp 表面的な“優秀さ”に惑わされない 流暢な…

「仕事はAIに奪われる?」にどう向き合うか —— 山口周さんの視点から学ぶこと

「AIに仕事が奪われるのでは?」という問いは、ここ数年でよく耳にするようになりました。 diamond.jpでも、コンサルタントの山口周さんはこう答えています。 「職業はそう簡単になくならない。なくなるのは“仕事の中身”の方だ」 これは、ちょっと安心するよ…

職場に漂う「諦めの空気」と、そこから見える希望

最近の調査で、日本人の「仕事への意識」が主要国の中で最低水準だったと報じられていました。 www.itmedia.co.jp 「仕事が大事になった」と答えた人はわずか20%ほど。さらに、報酬への納得度も低く、「諦め」がじわじわと積み重なっている様子が浮かび上が…

「あえての先延ばし」はアリ?——見分け方と、安全に使うコツ

最近の記事では、「先延ばし」にも良い面があり得る、と紹介されていました。ただし誤解しやすい話でもあります。まずは用語の整理→見分け方→実践ルールの順で、静かに整理します。 1) 先延ばしには“2種類”ある 受動的な先延ばし:不安・回避・決め疲れで“気…

また「丸投げされた」という不満を無くす——任せる技術の基本

「任せたのに、結局は自分でやり直し」──よくある悩みです。最近の記事でも、メンバー数が増えたら“委任”は避けて通れないこと、そして委任と放任は別物であることが強調されていました。委任は“丸投げ”ではなく、目的・任せる範囲・関わり方をはっきり決め…

2025年4月の労働法改正をコンパクトに——実務で困らないための要点

毎年のように変わる労働法。 2025年は、育児・介護休業法/雇用保険(新給付)/高年齢雇用の3点が現場に効きます。 まず「何が変わったか」を短く、そのあと「いまやること」を並べます。 1)育児・介護休業法(4月施行/10月に追加あり) 4月(確定分) 子…

GPT-5時代、なくならない仕事はどこにある?——明日からの小さな工夫

JBpressの「GPT-5が突きつける現実」という記事を読みました。 jbpress.ismedia.jp 要点はこうです。昔は「AIは単純作業から奪う」と言われましたが、今はむしろ、弁護士や会計、研究、コンサルなどの“頭を使う仕事”の一部が先に置き換わり始めている、とい…

2025年最新動向から考える「職場ハラスメント対策」──パワハラ・カスハラ・法的対応と社会的課題

ハラスメント問題が加速する2025年 ~最新調査と社会動向~ 2025年、職場のハラスメント(パワーハラスメント、カスタマーハラスメントなど)に対する社会の関心と規制強化が過去最大級に高まっています。厚生労働省などの最新調査によると、「ハラスメント…