オフィスKojo 「伝刻の詞」

「人のこと」にまつわるさまざまなできごとを本質的な視点で見つめていきます。

2025-07-01から1ヶ月間の記事一覧

仕事ができる人は知っている!AIを“思考のパートナー”に変える実践術と企業導入の最新トレンド

生成AI(ChatGPT、Claude、Geminiなど)が話題の今、AI=自動化や効率化ツールというイメージが強いかもしれません。しかし本当に仕事ができる人は、AIを「自分の思考を広げるパートナー」「アイデアを深めるブレスト相棒」としても使いこなしています。 dia…

いま注目の「AI導入」、どこから始める?

AI(人工知能)をビジネス現場に取り入れる動きが加速しています。「AIで業務改善を」と言われても、「何から始めればいいの?」「どんなリスクや課題がある?」と戸惑う人も多いはず。今回は、ITmediaの記事で紹介されたノウハウと、実際に多くの企業で活用…

2025年新入社員調査を基にした新世代社員の特徴と意識の変化

2025年新入社員調査(産業能率大学総合研究所)の結果をもとに、今年の新入社員たちの特徴や意識の変化について詳しく見ていきましょう。 kyodonewsprwire.jp まず、彼らの年功序列への意識が高まっていることがわかります。調査によると、年功序列志向が過…

職場の嫌なことから逃げる勇気~心を壊さずに働くための3つのポイント~

「職場の嫌なことからは逃げたほうがいい」と聞くと、「そんな無責任な…」と感じる方も多いのではないでしょうか。しかし、多くの働く人々が心をすり減らしている現実を前に、時には"ずるく賢く"生きる選択も必要かもしれません。 今回は、DIAMOND Onlineの…

「心の労災」1000人超──パワハラ、カスハラ、業務負荷…職場で今、求められるメンタルヘルス対策とは

先日発表された調査結果に衝撃が走りました。精神障害による労災認定者が、過去最多の1000人超。中でも、自殺や自殺未遂に至った人が88人(前年比+9人)と、深刻な状況が明らかになりました。 その背景にあるのは、パワーハラスメントやカスタマーハラスメ…

Z世代・2025年新入社員は「自己成長」と「やりがい」で動く?──企業が整えるべき育成環境とは

2025年度の新入社員は、どんな価値観を持ち、何を求めて社会に飛び込んできたのでしょうか? PR TIMESに掲載された『2025年度 新入社員の傾向と育成のポイント』という記事では、株式会社シェイクが約1900名の新入社員を対象に実施した調査の結果が紹介され…

仕事ができる人は「AIをどう使っているのか?」──“思考の相棒”としての使い方を考える

最近、DIAMOND Onlineに掲載された記事『仕事ができない人はAIに「そのまま質問」する。では、賢い人がAIに入力している「意外なこと」とは?』を読み、思わずうなってしまいました。それは、AIを「答えをくれる便利ツール」としてだけでなく、「思考の相棒…

2025年、ハラスメント対策は新たな局面へ──カスハラ・就活セクハラ・情報開示義務の強化

2025年、ハラスメント対策をめぐる法制度が大きく動き出しました。 「カスタマーハラスメント」「就活セクハラ」など、これまでグレーだった領域にも明確なルールが定められつつあります。本記事では、2025年6月に成立した法改正を中心に、今後の実務対応の…

「すべて自分のせい」も、「全部人のせい」も危ない。健全な“責任の捉え方”とは?

仕事でミスをしたとき、あなたはどう捉えますか? 「自分の努力不足だ」「もっと確認すべきだった」と反省する人もいれば、「運が悪かった」「あの人の指示が曖昧だった」と、環境や他人の影響を考える人もいるでしょう。 DIAMOND Onlineに掲載された記事『…

「仕事が遅い人」に共通する罠と、“一点集中”という処方箋

「いつの間にか時間が過ぎている」「やるべきことが終わっていない」。 そんなふうに感じたこと、ありませんか? DIAMOND Onlineに掲載された『仕事が遅い人が無意識にやっている「典型的なNG行動」ワースト1』という記事は、現代のビジネスパーソンが陥りや…

「ウェルビーイングって結局なんなのか」、日本の現実を見ながら考えてみた

最近、MONOistに掲載された「世界的に労働者の『ウェルビーイング』や『仕事の満足度』が上昇」という記事が目に留まりました。 マンパワーグループが行った「グローバル・タレント・バロメーター」の調査結果をもとに、世界19カ国の労働者の意識がどう変化…