上司のまなび場【彩】はじまります!
人事のプロを育てる学校「人事のまなび場【庵】」のノウハウをマネジメントに!
人事に関わる数多くの知見と事例を持ち合わせる松下 直子と、技術系出身&現場で働く人に寄り添う専門家 小笠原 豊道が、全10回講義を通して、「よい上司」になるための秘訣をご提供いたします。
開講期間:2022年10月1日~2023年3月4日
隔週土曜日開催(AM9:00~12:00)
定員:30名(選考あり)※追加募集はありません
対象:上司機能を学びたい全ての方
※部下の有無は問いません。経営者、若手の参加も歓迎
【↓↓上司のまなび場【彩】チラシ↓】
メルマガ更新「【KOJO井戸端会議】学びのDX化を考える」
本日、メルマガを更新しました。
TikTokデビュー!
TikTokとは、縁が遠いと思っていたのですが、株式会社オフィスあんの松下代表の誘いにのり、始めました!
もちろん、配信者としてです。
内容は、人事関連の内容だけではなく、「職場のあるある」やビジネス・トレンドなどをできるだけカジュアルに取り上げています。
がんばって、更新していきますので、ぜひともフォローをお願いします。
【告知】対談・対話から導く!人の事あれこれ 第1回【オフィスあん&オフィスKojoが提案するオンラインセミナー】
【告知】「若手が活き活き元気に 働くためのセミナー」に参加します!
7月28日(火)、7月29日(水) 9:00~17:00
アビリティーセンター主催の「若手が活き活き元気に 働くためのセミナー」に参加させていただきます。
私の他にも、
四国の老舗書店である(株)明屋(はるや)書店の代表取締役として、それまで経営不振に陥っていた同書店を「従業員を大切にする」などの独自の手法で正社員のリストラを一人も出さずに2年で業績をV字回復させた中小企業活性化コンサルタント 元気ファクトリー㈱ 代表取締役の小島俊一氏。
多くのお客様と接する中で、 企業間によってマナーのスキルに大きな差がある事に疑問を感じ、マナー講師となり、司会者として求められた、ステージ上での立居振舞、正しい言葉遣い、笑顔、そして 「立居振舞が変われば、言葉遣いが変わる」「言葉遣いが変われば、立居振舞が変わる」をモットーに、その日から実践できる研修を行っているNPO法人日本サービスマナー協会認定講師 米国NLP 協会認定 NLP プラクティショナーで㈱エス代表取締役 内海加奈子氏。
高校卒業後、専門学校に入学し、自動車整備士となり、その後、人間力とコミュニケーション能力を伸ばすためのサポート事業で独立し、現在も多くの企業等で研修を行なっている米国NLP協会認定トレーナー、ISD個性心理学インストラクターでFrontier代表 三宅俊輝氏。
という贅沢な講師陣です。
私も、今から楽しみです。
単なるお勉強ではなく、必ずこれからの人生と仕事のお役に立つセミナーになるはずですので、ご参加の検討をお願いします。
「IKIGAI」で幸せな人生を
皆さんにとっての「生き甲斐」って何ですか?
この新型コロナ禍の中でSTAY HOMEをしているとなんとなくそんなことを考えることもありました。
仕事柄、キャリアデザインなどについてのワークショップや研修なども行っているのですが、こんなにまとまった時間があると改めて考えを深めてみたりします。
キャリアデザインにおいて「自己分析のフレームワーク」として「Will・Can・Must」でキャリアビジョンを整理する枠組みがあるのですが、どうも今までしっくりしなかったのです。
そんなときに、『外国人が見つけた長寿ニッポン幸せの秘密 (IKIGAI)』という書籍に出会い、その中にイラストレータのマーク・ウィンが描いた図が載っていて、すごく腹落ち感がありました。
というのは、「お金」についての枠組みがあったからです。
人は生きていくうえでどうしても「お金」は無視できません。
ところが、「自己分析のフレームワーク」だとお金の観点はありません。
ところが、この「IKIGAI」の図には「that you can be paid for?」とあります。
要は「報酬を得られる?」ということです。
否が応でも、「お金」は必要。
そのためには、「That you are good at?」「あなたの得意なこと?」を増やしていくことだと思います。
まずはチャレンジ!
出来ることを増やせば、得意なことも増えます。
そうすれば「IKIGAI」の輪が大きくなり、幸せな人生につながることでしょう。
最後にマーク・ウィンの翻訳した言葉を紹介します。
”長くて幸せな人生の秘訣は、明日の素晴らしい人生を願って生きることではありません。今日を心がけて生きることです。私が好きなのは、これが個人レベルだけでなく、コミュニティ全体もそれから学ぶことができるということです。
いきがいを見つけましたか?
–好きなことをしていますか?
–世界に必要ですか?
–あなたは得意ですか?
–そして、あなたはお金を払うことができますか?
より長く健康的な生活を送るために、今日どのように目的を持って生きることができますか?”
skypeでのオンライン研修所感
新型コロナウイルスの影響で、オンライン研修が注目されてきましたが、そのノウハウはまだまだ蓄積されていない状況です。
私どももここ最近、オンライン研修を連続で行いました。
3日間連続のオンライン研修で分かったことを以下に述べます。
今回は、お客様のご要望でskypeでの研修でしたので、今回はskypeでの研修に関するポイントをお伝えします。
(あくまでも、私どもの環境における所感です)
- Skypeには、Windows 10標準のソフトとダウンロードしてインストールが必要なデスクトップ版があります。安定しているのはデスクトップ版。
標準版は、動作が重かったり、急に落ちたりしました。
可能なら、デスクトップ版をインストールして使用した方が精神衛生上も良いです。特に長時間の研修では、ソフトウェアの快適性は重要です。 - できればサブモニターを用意されるとかなり研修を進めやすくなります。サブモニターに資料を掲載して画面共有し、メインモニターは参加者の顔を見ながら講義ができるので反応を確認できます。
- サブモニターで画面共有する際は、サブモニター側の解像度を落とします。
1024×768だと参加者にも見やすかったようです。 - これもできればですが、ヘッドセットを用意されると快適です。外部の雑音に気を取られることもありません。できれば、eスポーツ用のしっかりしたものを準備すると疲れも軽減されます。
- 参加者間の議論にはGoogleドキュメントを活用すると議事録・備忘録代わりにもなるので効果的です。
以上、現段階で分かったことを書き留めました。
これからも実践と探求でノウハウ蓄積していきます。
ただ、この3日間を通して分かったことは、オンライン研修にリアル研修でできないことが可能になるということ。
つまり、コロナ禍が終息しても、学習効果を考えてリアル研修とオンライン研修を使い分けることが望ましいと考えます。
人材育成は、「できることをやる」。この機会に、人材育成のあり方を見直してみたいものですね。