日刊ゲンダイDIGITALに標記のトピックが掲載されていました。
先日、Xにポストされた「 入社初日から出勤しなかった新人の女性社員を心配して社員寮の部屋を訪ねたら、不審者と間違われて警察に通報された」という驚愕の内容から記事は始まっています。
なんでも、「彼氏の家に泊まっていて朝帰りだったため出勤できなかった」とのこと。
一連の流れは、Togetterでまとめられていますので、興味がある方はご覧ください。
このような極端な事例はそうそうないとは思いますが、やはりジェネレーションギャップを感じることは少なくないと思います。
ニュースにもなっていましたが、「入社式後に即退職」した新入社員がいると話題になっています。
このように、自分の世代では考えもしなかった発想をする新人と向き合うのはしんどい気持ちになることも理解できます。
とはいえ、同じ人間。まずは、しっかりと向き合い、企業の理念に共感しているのか?仕事をどのように考えているのか?など、話し合ってみても良いかもしれません。
あと、心が挫ける要因の一つにいわゆる「体育会系新人教育」があるそうです。
あまり過激な研修内容にすると、その時点で「ブラック企業」扱いされることもあるようです。
もちろん、甘やかすことは不要ですが、本当に意味のある研修なのか、見直す必要もありそうですね。