日テレNEWS NNNに「「定年まで働きたい」新入社員の約2割 転職志向高まる」という記事が掲載されていました。
昨年のマイナビニュースでも、「入社する企業での勤務予定期間を尋ねたところ、男女とも「定年まで働きたい」が最も多く、約4割を占めている。」とありますので、転職志望の新入社員が増えているように感じます。
就活戦線を鑑みると、採用難の状況はますます厳しくなってきており、いわゆる「売り手市場」となっていることも一因だとみられています。
昨今は、企業の悪いニュースが相次ぎ報道されたことで、一つの会社に留まる事への不安もあるかもしれません。
就活生の重視するポイントも、「賃金などの「処遇面」、「社風や職場の雰囲気」、「福利厚生」の割合が高く」なっており、「仕事の内容」は相対的に下がってきているようです。
このような状況からも、職場の「働きやすさ」と「働きがい」を高めることが選ばれ、定着される企業のポイントなのだと思われます。