「昭和の感覚」がおかしい、と転換期に入ってきたように感じる今日この頃。
実は、私も昔から「おかしな慣例」に疑問を抱く一人でした。
「これまで〇〇だったから~」という理由で、意味の分からないことを強要されることもありました。
しかし、昔は情報を得る手段が限られていたため、そんなものなのか・・・と無理矢理納得していたものです。
ですが、最近はインターネットで情報が簡単に得られる時代です。
いつまでも、「昭和の感覚」は通用しなくなっているのかも知れません。
Yahoo!ニュースに『上司「30分前出社が当たり前!」新入社員「だったら辞める!」どっちの言い分が正しい?』という記事が掲載されていました。
もしかしたら、「また、新入社員のわがまま話か?」と思われる方もいるかもしれませんが、少し記事を読み進めると、これは新入社員の言い分が正しいとお分かりいただけると思います。
上司の「仕事をする心構え」とやらで、むやみに早出を命じるなどは問題になります。
就業時間がなぜ決められているのか、その本質的なことに思いを馳せ、「慣例」に拘泥することなく見直し、考え方をアップデートしていきたいものです。