新人が職場に配属され、フレッシュな新人に触発される一方で、新人の指導で悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか?
日経メディカルに『新人教育は面倒臭い? 管理職が持つべき3つの視点』という記事が掲載されていましたので紹介します。
本来は、人材育成は管理職の役割です。
しかし、多くの部下を抱える管理職が一手に部下の指導を行うことは困難です。
そこで、新人指導の担当者を決めて、指導を任せるのですが、一方で指導の担当者に丸投げになってしまう管理職もいるようです。
管理職に課されている人材育成の役割は、「人材育成の仕組みと場作り」です。
OJTやメンタリングなどが効果的に発揮できるように、指導担当者をフォローし、時には相談や支援を行うことも必要です。
現在は、「人は資本」という観点が主流になりつつあることからも、「育成は投資」という視点で人材マネジメントに取り組んでいただきたいと思います。