オフィスKojo 「伝刻の詞」

「人のこと」にまつわるさまざまなできごとを本質的な視点で見つめていきます。

2026-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「企画が甘い」と言われる前に——AIに"上司役"をやらせる技法が、思いのほか使える話

「ちゃんと考えたのに、なぜ"甘い"と返ってくるのか」 企画を出す側なら、一度は味わったことがあるはずです。あのモヤモヤ。 DIAMOND Onlineで紹介されていた石井力重氏の著書に由来する技法、「ダメ出しの模擬」が、地味に刺さりました。要は、企画を上司…

「頑張らない月曜日」が、あなたを苦しめている理由

TikTokから広がった"月曜スローダウン"の正体 「月曜日くらい、ゆるく働きたい」 そんな願いを叶える「ベア・ミニマム・マンデー(頑張らない月曜日)」が、いまZ世代を中心に静かに広がっています。月曜は最低限の業務だけ。重要な会議は入れない。リモート…

OJTは9割が実施…なのに育たない?“バラつき”を潰す構造化OJTの話

「若手には主体性がない」と言うのに、OJTは“属人化”したまま…なぜ? 以下は、ALL DIFFERENT株式会社(旧トーマツ イノベーション)が2025年5月15日に公表した「人事部の意識調査(OJT編)」をベースに、要点を整理しつつ、HRD(人材開発)視点で“次の一手”…

「自分の記憶を信じない」リーダーが強い理由:復唱・共有で認識ズレを消す

完璧に準備してから動こうとして、結局「着手」がいちばん遅れる…なのに、なぜ? プレイングマネージャーは板挟みで、考えるほど不安が増えがちです。そんなとき効くのが「動きながら考える」と「記録」の2本柱――という話が、LIFEHACKERの記事で紹介されてい…

「最速」は速さじゃない?元Google流“スプリント”で一点突破する働き方

「やってもやっても仕事が終わらない」のに、なぜ“最速”って言われると余計に焦るんでしょう? 今回は、DIAMOND Online掲載の『【一流】元グーグルが考案した「最速仕事術」がスゴかった』を起点に、ジェイク・ナップ氏×ジョン・ゼラツキー氏が語る「スプリ…

AIは「仕事を減らす」のか?──現場で起きているのは“時短”ではなく「仕事の濃縮」

「生成AIでラクになるはずなのに、なぜか忙しさが増している」最近、この違和感を口にする人が増えました。気のせいではなく、研究・記事でも同じ方向が指摘されています。 GIGAZINEが紹介した内容は、ひと言で言えばこうです。AIは仕事を消すどころか、“仕…

新入社員が「辞める人」と「残る人」に分かれる3つの境界線──2026年、人事が“定着”で見直すべき設計

採用がうまくいかない。やっと採れたと思ったら、半年で「転職もありかも」が芽を出す。いまの新卒市場は、企業側が「採る」より「残る体験を設計する」ほうが難易度が高い局面に入っています。 実際、26卒の採用充足率(内定者数/募集人数)は 69.7% と、17…

「やる気がない」のではなく「脳がブレーキを踏んでいる」──“嫌な仕事”の一歩目が重い理由

「やらなきゃいけないのに、手が止まる」メール返信、クレーム対応、評価が絡む資料作り、面倒な調整……。頭では分かっているのに、なぜか“最初の一歩”が出ない。 この現象を、根性論ではなく脳の仕組みとして説明してくれる研究が出ています。京都大学などの…

「やる気がない」のではなく「脳がブレーキを踏んでいる」──嫌な仕事ほど“最初の一歩”が重い理由

「あの人、やる気がないのかな?」嫌な仕事を先延ばしにする人を見ると、ついそう思ってしまうことがあります。 けれど実はそれ、性格や根性の問題というより——脳の“安全装置”が作動している可能性がある、という話です。 2026年1月にオンライン公開された京…