オフィスKojo 「伝刻の詞」

株式会社オフィスKojoの社長がその刻に感じたさまざまな事象を綴ります。

日本から「あ・うんの呼吸」が消えた?

最近、管理職向けの研修やコミュニケーションの研修では、もはや「あ・うんの呼吸」はないです!とお伝えしています。

本当にそうだと思ってはいます。

家族においても「あ・うんの呼吸」は難しくなっていると考えています。

では、自分の子供の時はどうだったか?と考えてみると、割と「あ・うんの呼吸」で問題は起きてなかった気がします。

それどころか、自分が入社したころ(昭和のころ)は、「あ・うんの呼吸」で仕事をしていたように思います。

それで特に問題は起きてなかったようにも思います。(あくまで、記憶の話なのであいまいではありますが・・・)

だとしたら、いつから「あ・うんの呼吸」が通用しなくなったのか、これはインターネットの普及と関連があるのではないか?と考えています。

情報が増える→多様な価値観が生まれる→価値のぶつかりが起こる、ないしは、異なった解釈で受け止められる

こういうプロセスがコミュニケーションの難度を上げているのではないでしょうか?

まだ、直感レベルなので検証はしていません。

今後、探求してみようと思います。

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