新入社員研修も一段落し、次のステップとして管理者研修などが増えて参りました。
新入社員研修でも、管理者研修でも、「ロールプレイング」という研修技法は効果と効率を高めるうえで優れています。
しかし、通常の研修では、インストラクターは一人であることが主流です。
そんな中で、より効果的な「ロールプレイング」を目指すには工夫が必要になります。
今回、師匠である鈴木教授が「IDマガジン」でそのヒントを提示しており参考になりました。
そもそも、「ルーブリック」という言葉は聞き慣れないと思います。
ざっくりいえば、「職能等級基準」のようなもので、技能レベルを把握するために使用します。
「評価のためではなく、効果的な学習のために」チェックリストやルーブリックを活用したいですね。