オフィスKojo 「伝刻の詞」

株式会社オフィスKojoの社長がその刻に感じたさまざまな事象を綴ります。

心理学

「横から目線」の「勇気づけ」

山本五十六元帥の名言、「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば人は動かじ」という言葉がありますが、ここでは、「ほめなければ人は動かない」と言っています。 また、コーチングにおいては、「承認」の重要性が提唱されています。 実は…

嫉妬

「嫉妬は他の人をけなし、批難などをするのに役立つだろう。 しかし、すべては他の人から自由を奪い、呪縛、拘束するための手段である」 -A.アドラー『性格の心理学』P.76- 「生涯にわたって妬みに満たされている人は共生にとって有用ではない。 そのよう…

「怒りっぽい人」

ついつい感情的になって怒ってしまうことがあります。 特に、「怒りっぽい人」は、閾値が低いようで、(俗に“沸点が低い”などと言われます)ちょっとした事でも感情的な反応をしてしまいます。 ところがアドラーは、「そもそも“怒りっぽい性格の人”など存在…

「自分」とは?

若い人達が「自分探し」をするという番組を見たことがあります。 「自分は何者か?」「自分は何をしたいのか?」「自分はどういう人間なのか?」 いろいろと問いかけて、その答えを探しています。 しかしアドラーは、自分の内側を見つめているだけでは「自分…

「トラウマ」という名の言い訳

アドラーは、フロイトが提唱した「トラウマ」について否定的です。 「トラウマ」は、言い訳に過ぎない、と考えたようです。 過去の失敗体験により、同じ課題を避けたり、再び失敗したときの言い訳に使われているという考え方です。 つまり、「できない」は「…

劣等感の克服

劣等感を克服するために、アドラーは二つの考え方を提示しています。 一つは、「優越への努力」です。 これは、他者に対する競争心や嫉妬心を克服するために努力をすること、だと言っています。 二つ目は、「完全への努力」です。 これは、周囲の人達のため…

劣等感

誰しも、何らかの「劣等感」を持っていると思います。 この「劣等感」は、アドラーが発見したそうです。 アドラーは、「劣等感」を「理想の状態とのギャップ」と捉えています。 ですから、「劣等感」を感じること自体は普通のことであり、足りない部分を補う…

アドラー心理学

最近、一般的になってきた心理学に「アドラー心理学」があります。 心理学の世界で、突出して有名なフロイトやユングと同世代の人ですが、なぜか二人ほどの強い印象がなく、注目されてきませんでした。 アドラーは、人間性心理学の源流として、その後のポジ…